特許
J-GLOBAL ID:200903003533502100

ページ連写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041250
公開番号(公開出願番号):特開平5-241402
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】複写機等において、形成された画像の品質を低下させることなく、横通し原稿のページ連写を可能にするページ連写装置を提供する。【構成】A3サイズの原稿25の、走査光学系17のレンズ17’によって走査され、感光体ドラム上に形成される像の位置が23’及び24’であるとする。この像形成位置23’及び24’に、走査のタイミングに合わせて、それぞれコピー用紙を搬送することによって、横通し原稿のページ連写が可能になる。しかし、通常のA4用紙の搬送では、23’の位置にしか用紙が搬送されないので、(a)に示したように、中間トレイ21上で幅合わせ側板22a及び22bを移動させることによって、コピー用紙を23から24の位置に移動させて感光体ドラムの24’の位置に搬送できるようにしている。つまり、23’が通常にA4サイズのコピー用紙を感光体ドラム上に搬送した位置であり、24’がA4サイズのコピー用紙を中間トレイ21上で(a)のように移動させた後、感光体ドラム上に搬送した位置である。
請求項(抜粋):
縦置きにセットした原稿のページ連写を行なう際、複写動作毎に感光体の所定の部分の像を複写するため、用紙搬送方向と交わる方向に用紙の搬送位置を変えて、感光体に対し給紙する給紙手段を備えたことを特徴とするページ連写装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 302 ,  B41J 13/00 ,  G03B 27/50 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/04 120

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