特許
J-GLOBAL ID:200903003533903465

高さ調節付傾斜型踏台

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243944
公開番号(公開出願番号):特開平10-057434
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【目的】 建物の出入口に段差のある場所では、足の上がらない人にとっては、障壁となる。 移動が簡単で、高さ調節ができ、歩行の安全性確保には、ゆるやかな傾斜のある堅牢な踏台の設置を目的とする。【構成】 傾斜板Aと水平な底板Bは、両片側端部を一組の蝶番Cで連結する。傾斜板Aの他の片側端部は、一組の回転軸固定部1と回転軸支持体2,及びこれと直結した長ネジ3と高ナット4を有する。 底板Bの片側端部には、一組の高ナット4を保持する保持具5とこれを固定する固定片6を有する。段差の高さに合わせて、長ネジ3と高ナット4を使って傾斜板Aの高さを決める。傾斜板Aと長ネジ3のなす角度αの変化によって高ナット4の基部で固定すべき位置が水平移動し、この位置変化を保持具5と固定片6で固定する。 安全バンド7で高ナット4を固定し、段差側面に密着して設置する。
請求項(抜粋):
矩形ワニ口状であって、傾斜板(A)と相対する水平な底板(B)は、互いに一方の片側端部を一組の蝶番(C)で連結する。 傾斜板(A)の互いに他方の片側端部には、対向する一組の回転が自由にできる回転軸固定部(1)と回転軸支持体(2)、及びこれと接合した長ネジ(3)を有し、また底板(B)には、無段階で高さ調節ができる長ネジ(3)に整合した高ナット(4)、およびこの高ナット(4)の基部を支える保持具(5)と、この保持具の位置を固定片(6)によって係止し、高さを保持できる傾斜型踏台。
IPC (3件):
A61H 3/00 ,  E04F 11/00 ,  E04F 15/00
FI (3件):
A61H 3/00 Z ,  E04F 11/00 ,  E04F 15/00 S

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