特許
J-GLOBAL ID:200903003534775088

複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267238
公開番号(公開出願番号):特開平5-072843
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 画像読取装置に異常が生じた場合の装置の復旧処理を早期に実行可能とすると共にその復旧処理を容易とする。【構成】 第1CPU 101 では、転写工程中に、転写ドラムの基準位置を検出する基準位置センサ13の検出結果に関連して複写用紙の分離可能タイミングの判定を繰り返し行っており、転写工程中に読取部センサ群104によって読取部30の異常が検出されると、第1CPU 101 は、転写工程の途中において、前記分離可能タイミングで分離爪を動作させ、複写用紙を転写ドラムから分離させる制御を行うようになっている。
請求項(抜粋):
画像読取手段で読み取った複数色の画像に対応する像を、その色数に応じた複数回の転写動作を行う転写工程の実行によって、転写体に保持された複写用紙へ転写し、その転写後に前記複写用紙を前記転写体から分離させるようにしてある複写装置において、前記画像読取手段の異常を検出する手段と、前記転写工程中の複写用紙の分離可能タイミングを判定する分離可能タイミング判定手段と、前記転写工程中に前記画像読取手段の異常が検出された場合に、前記分離可能タイミング判定手段で判定される分離可能タイミングで前記複写用紙を前記転写体から分離させる手段とを具備することを特徴とする複写装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/14 101 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106

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