特許
J-GLOBAL ID:200903003535526243

播種プラントのタンク構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182766
公開番号(公開出願番号):特開平5-024657
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 床土又は覆土用の土を一時貯留するタンクと、搬送コンベア上を送られる育苗箱内にタンク内の土を入れていく土供給装置とを備えると共に、土貯留部の土を取り出してタンク上面の開放口よりこのタンク内に放出する送り込み装置を備えた播種プラントのタンク構造において、土の転がり防止用の仕切り板をタンク内に配置した場合に、仕切り板の下辺部にて土のブリッジによる詰まりが生じ難いようにする。【構成】 タンク7内の土の上面部において、土がタンク7の外枠部7b側に転がるのを止める筒状の仕切り板17をタンク7内に配置し、タンク7の底辺部7cと仕切り板17の下辺部17aとの間に形成される土の通路19において、この通路19の水平方向における幅を仕切り板17の下辺部17aの各位置にて異なるものに設定すると共に、筒状の仕切り板17を下方ほど横断面積が小さくなる下すぼまり状に形成してある。
請求項(抜粋):
床土又は覆土用の土を一時貯留するタンク(7),(8)と、搬送コンベア(1)上を送られる育苗箱(2)内に前記タンク(7),(8)内の土を入れていく土供給装置(3),(6)とを備えると共に、土貯留部(11)の土を取り出して前記タンク(7),(8)上面の開放口(7a),(8a)よりこのタンク(7),(8)内に放出する送り込み装置(13)を備えた播種プラントのタンク構造であって、前記タンク(7),(8)内の土の上面部において、土がタンク(7),(8)の外枠部(7b),(8b)側に転がるのを止める筒状の仕切り板(17)を前記タンク(7),(8)内に配置し、前記タンク(7),(8)の底辺部(7c),(8c)と仕切り板(17)の下辺部(17a)との間に形成される土の通路(19)において、この通路(19)の水平方向における幅を仕切り板(17)の下辺部(17a)の各位置にて異なるものに設定すると共に、前記筒状の仕切り板(17)を下方ほど横断面積が小さくなる下すぼまり状に形成してある播種プラントのタンク構造。
IPC (4件):
B65G 65/40 ,  A01C 7/08 320 ,  A01G 9/08 ,  B65G 47/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-104206
  • 特公昭29-003878

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