特許
J-GLOBAL ID:200903003536785200

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317179
公開番号(公開出願番号):特開平5-150636
出願日: 1991年11月30日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】トナ-のストレスを軽減でき、しかも、現像に使用されなかったトナ-のトナ-担持体への残りによるトナ-の帯電ムラを防止でき、現像濃度ムラの無い良好な現像を安定して行い得ると共に、装置の小形化を可能とする。【構成】ホッパ3内のキャリアCとトナ-Tからなる二成分現像剤Dが、マグネットロ-ル7のスリーブ10の回転によりトナ-担持体5側に次々搬送される。トナ-Tは静電力によってトナ-担持体5側に移行し、このトナ-担持体5の周面に担持されたトナ-Tは、トナ-担持体5の回転に伴って感光体ドラム2側の被現像位置に搬送され、静電的に飛翔して感光体ドラム2に形成された潜像を現像する。一方、前記被現像位置を通過したトナ-担持体5上の現像残りトナ-Tは、前記マグネットロ-ル7により静電的に回収される。
請求項(抜粋):
キャリアとトナ-からなる二成分系の粉体現像剤を用いて潜像保持部材に形成された潜像を可視化する現像装置であって、前記現像剤を収容する現像剤収容手段と、前記潜像保持部材に対向して回転可能に設けられ前記現像剤中の前記トナ-を回転に伴って前記潜像保持部材の被現像位置に搬送すると共にDC,あるいはDCにACを重畳したバイアス電圧が印加されたトナ-担持体と、このトナ-担持体の近傍に設けられ前記現像剤収容手段内の現像剤を前記トナ-担持体側に搬送して前記トナ-担持体にトナ-を移行させると共に前記被現像位置を通過したトナ-担持体上のトナ-を回収するトナ-授受手段と、を具備してなることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/09

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