特許
J-GLOBAL ID:200903003537227774

液体と粉体の連続混練装置および連続混練方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 芳譽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189142
公開番号(公開出願番号):特開平11-019495
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 液体に大量の粉体を配合したり、増粘性の高い粉体を配合しても液体と粉体の混練時の剪断発熱量を小さくすることができる、液体と粉体の連続混練装置および連続混練方法を提供する。【解決手段】 上部に液体と粉体を投入する供給口を設け、下部に排出口を設けたケーシングの内部に回転円盤を設け、該回転円盤により前記ケーシング内部を上部混練室と下部混練室に区分し、かつ該回転円盤の上面にスクレーパを取り付け、かつ該回転円盤の下位置に該回転円盤とは非接触状態で独立に回転する回転スクレーパを取り付けたことを特徴とする液体と粉体の連続混練装置および、上記連続混練装置の供給口に液体と粉体を連続的に投入し、該回転円盤を回転させて液体と粉体を混合し、下部混練室に移動した混合物を該回転円盤より低速で回転する回転スクレーパにより混合するとともに掻き取って排出口から外部へ連続的に排出することを特徴とする液体と粉体の連続混練方法。
請求項(抜粋):
上部に液体と粉体を投入する供給口を設け、下部に排出口を設けたケーシングの内部に回転円盤を設け、該回転円盤により前記ケーシング内部を上部混練室と下部混練室に区分し、かつ該回転円盤の上面にスクレーパを取り付け、かつ該回転円盤の下位置に該回転円盤とは非接触状態で独立に回転する回転スクレーパを設けたことを特徴とする液体と粉体の連続混練装置。
IPC (2件):
B01F 7/26 ,  B29B 7/30
FI (2件):
B01F 7/26 A ,  B29B 7/30

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