特許
J-GLOBAL ID:200903003537658325

液晶素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111590
公開番号(公開出願番号):特開2000-019485
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 しきい値を持たない反強誘電性液晶を用いた液晶素子において、高速駆動で正確な階調表示を行う。【解決手段】 走査選択期間TGをt1とt2に等分割し、tP1において、前フレームTF1の書き込みパルスの電圧値と絶対値が同じで逆極性の電圧値をリセットパルスを印加して、t1期間において画素を0%表示にリセットし、t2期間において現フレームTF2の表示に対応した書き込みパルスを印加して所望の階調を表示する。
請求項(抜粋):
一対の基板間に自発分極を有する液晶を挟持してなり、二次元状に配置した画素毎にスイッチング素子を配し、該スイッチング素子により各画素の液晶への電圧印加を制御するアクティブマトリクス方式の液晶素子の駆動方法であって、各ラインの走査選択期間において、当該走査選択期間を2分割し、第1の期間において前フレームで印加された書き込みパルスの電圧とは逆極性のリセットパルスを各画素の液晶に印加して当該ラインの全画素を当該期間内に第一の透過率にリセットした後、第2の期間において各画素の液晶に所定の電圧値の書き込みパルスを印加して画素毎に現フレームの表示にかかる透過率とすることを特徴とする液晶素子の駆動方法。
IPC (6件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/141 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/36
FI (6件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 612 G ,  G09G 3/20 621 E ,  G09G 3/36 ,  G02F 1/137 510
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る