特許
J-GLOBAL ID：200903003540313665

液晶表示装置

発明者：
伊藤 康尚

伊藤 康尚 について

, 
木村 直史

木村 直史 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-104432
公開番号（公開出願番号）：特開平8-297280
出願日： 1995年04月27日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：
【要約】【目的】 薄型軽量、低消費電力で、光の利用効率が良く明るい。【構成】 偏光子40を介して入射光を直線偏光に変換し、この直線偏光が液晶層38に入射する。変調制御手段42により、透明電極34,36に表示電圧を印加し、液晶層38に対して電場を変化させて液晶層38の複屈折量を制御する。このようにして、偏光状態が変調された液晶層38からの出射光は、カイラルネマティック液晶39において、特定波長域で特定偏光成分の光のみが選択的に反射される。したがって、複屈折性を有する液晶層38によって入射直線偏光を効率的に円偏光に変換できるため、外部光の半分が利用でき、明るい表示が得られる。また、例えば左円偏光、右円偏光を入射することですべて反射またはすべて透過を切り替えることができ、非常にコントラストの良い表示が得られる。
請求項（抜粋）：
入射光を直線偏光に変換する偏光子と、特定波長域で特定偏光成分の光のみ選択的に反射する選択反射層と、該偏光子と選択反射層との間に設けられ、光学的な複屈折性を示す液晶層と、該偏光子からの直線偏光が入射される該液晶層の複屈折量を電場で制御することにより該液晶層からの出射光の偏光状態を変調して、該選択反射層からの反射光強度を変調させる変調制御手段とを備えた液晶表示装置。
IPC (6件)：
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1347
FI (6件)：
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1347
引用特許：
審査官引用 (3件)

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