特許
J-GLOBAL ID:200903003541967316
ドライバ内蔵型アクティブマトリクス表示パネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186822
公開番号(公開出願番号):特開平6-034996
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 画素領域および駆動回路に機能に応じた構造を採用し、表示の品位を向上可能なドライバ内蔵型アクティブマトリクス表示パネルを実現する。【構成】 画素領域40bでは、耐エッチング性および遮光性の高いモリブデン層で構成された信号線41aと、画素電極46とが上層側層間絶縁膜47を介しており、画素電極46を最大限拡張してある。画素電極46は信号線41aと同層のモリブデン層たる積み上げ電極49を介してTFT8のドレイン7に導電接続している。これに対して、駆動回路側では、上層側層間絶縁膜47と同時形成された層間絶縁膜上にアルミニウム層たる配線層を有する。
請求項(抜粋):
薄膜トランジスタのゲート電極に導電接続する走査線と、その上層側に形成された下層側層間絶縁膜の表面側で前記下層側層間絶縁膜および前記薄膜トランジスタのゲート絶縁膜に開口された第1の接続孔を介して前記薄膜トランジスタのソースに導電接続する耐エッチング性の高い信号線と、によって区画形成された画素領域には、前記信号線の上層側に形成された上層側層間絶縁膜と、この上層側層間絶縁膜の表面側において、自身が属する画素領域を区画形成する信号線の上方位置に端部が近接する状態に形成され、前記上層側層間絶縁膜,前記下層側層間絶縁膜および前記ゲート絶縁膜に開口された第2の接続孔を介して前記薄膜トランジスタのドレインに導電接続する画素電極と、を有することを特徴とするドライバ内蔵型アクティブマトリクス表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-291240
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特開平3-150532
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特開平4-037822
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