特許
J-GLOBAL ID:200903003542727270

計算機式断層写真法撮像及び他の応用のためのシンチレータ・アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342624
公開番号(公開出願番号):特開2002-202374
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 検出器のX線量子効率を高め、検出器アレイの前面にポスト・ペイシェント・コリメータを設ける必要性をなくすことにより、検出器の製造経費の低減を図る。【解決手段】 検出器(18)は、複数の光検出器(54)と、該複数の光検出器に光学的に結合されている複数のシンチレータ素子(50)とを有する。シンチレータ素子は、隣接するシンチレータ素子から間隙(52)を隔てて離隔されている側面を有し、シンチレータ素子の側面の間の間隙に注入反射体混合物が設けられている。注入反射体混合物は、二酸化チタンよりも高いZ及び高い密度、並びに注入反射体混合物内で光を実効的に散乱させ反射させるのに十分な屈折率を有する第一の粉末物質を含んでいる。
請求項(抜粋):
イメージング・システム(10)のX線(16)を検出する検出器(18)であって、複数の光検出器(54)と、該複数の光検出器に光学的に結合されている複数のシンチレータ素子(50)であって、隣接するシンチレータ素子から間隙(52)を隔てて離隔されている側面(58)を有する複数のシンチレータ素子(50)と、該シンチレータ素子の前記側面の間の前記間隙内に設けられている注入反射体混合物であって、二酸化チタンよりも高いZ及び高い密度、並びに当該注入反射体混合物内で光を実効的に散乱させ反射させるのに十分な屈折率を有する第一の粉末物質を含んでなる注入反射体混合物とを備えた検出器(18)。
FI (3件):
G01T 1/20 D ,  G01T 1/20 E ,  G01T 1/20 G
Fターム (8件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG16 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ11 ,  2G088JJ30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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