特許
J-GLOBAL ID:200903003542802159

車載表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022066
公開番号(公開出願番号):特開2006-205938
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】車両走行中において、車両走行中の運転者による入力操作を禁止するとともに、助手席などの乗員によって操作性よく入力操作を行うことができ、車両走行中における安全性を向上させることができること。【解決手段】車速センサ14からの信号に基づいて車両が走行中であると判定された場合、操作スイッチ群80による入力操作が禁止される。このような状態において、視線認識装置50によって認識された運転者の視線方向が表示部60の存在する方向と同一であるか否かをコンピュータ30が判定する。そして、運転者の視線方向が表示部60の存在する方向と同一でないと判定された場合、操作スイッチ群80による入力操作の禁止を解除する。これにより、車両走行中において、車両走行中の運転者による入力操作を禁止するとともに、助手席などの乗員によって操作性よく入力操作を行うことができ、車両走行中における安全性を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示部と、 前記表示部に設けられた操作スイッチを介して、入力操作を行う入力操作手段と、 車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記検出された走行状態に基づいて、車両が停車状態であるか否かを判定する停車状態判定手段と、 前記停車状態判定手段によって車両が非停車状態であると判定された場合、前記入力操作手段による入力操作を禁止する入力禁止手段とを備えた車載表示装置であって、 車両が非停車状態であると判定された場合、運転者の視線方向を検出する視線方向検出手段と、 前記検出された視線方向が前記表示部の存在する方向と同一であるか否かを判定する第1の方向判定手段と、 前記第1の方向判定手段によって前記視線方向が前記表示部の存在する方向とは異なると判定された場合、前記入力操作手段による入力操作の禁止を解除する禁止解除手段とを備えることを特徴とする車載表示装置。
IPC (5件):
B60R 16/02 ,  B60R 11/02 ,  G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/096
FI (6件):
B60R16/02 630L ,  B60R16/02 660F ,  B60R11/02 C ,  G01C21/00 A ,  G06T1/00 340A ,  G08G1/0969
Fターム (28件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129GG17 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  2F129HH22 ,  3D020BA04 ,  3D020BC02 ,  3D020BD07 ,  3D020BE03 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC08 ,  5H180AA01 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180CC04 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2988083号公報
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007876   出願人:株式会社デンソー

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