特許
J-GLOBAL ID:200903003543730828
可変分周回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236612
公開番号(公開出願番号):特開平5-075443
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 帰還信号を入力するためのANDゲートやORゲートを用いず、動作速度の高速化を図る。【構成】 回路Bの内部ゲートを利用し、トランスファゲート24から出力される帰還信号f2を直接、回路Aの内部ゲートであるNORゲート31,32に帰還する。これにより、帰還信号f2を回路Aへ入力するための帰還用のゲート回路が省略でき、高速化が可能となる。
請求項(抜粋):
クロック信号によりオン,オフ動作して第1の帰還信号を転送する第1のトランスファゲートと、前記第1のトランスファゲートの出力と第2の帰還信号との論理をとる第1のゲート回路と、前記第1のゲート回路の出力を反転して該第1のゲート回路の入力側へ帰還する第1のインバータと、前記クロック信号に対して逆相の反転クロック信号によりオン,オフ動作して前記第1のゲート回路の出力を転送する第2のトランスファゲートと、前記第2のトランスファゲートの出力を反転して出力端子へ送出する第2のインバータと、前記第1のインバータの出力インピーダンスよりも低い出力インピーダンスを有し、前記第2のインバータの出力を反転して生成した前記第1の帰還信号を前記第1のトランスファゲートへ帰還する第3のインバータと、前記第1のゲート回路の出力インピーダンスよりも高い出力インピーダンスを有し、前記第2のインバータの出力と前記第2の帰還信号との論理をとって前記第2のインバータの入力側へ帰還する第2のゲート回路と、前記クロック信号によりオン,オフ動作して前記第2のインバータの出力を転送する第3のトランスファゲートと、前記第3のトランスファゲートの出力と分周数切換信号との論理をとる第3のゲート回路と、前記第2のインバータの出力インピーダンスよりも高い出力インピーダンスを有し、前記第3のゲート回路の出力を反転して該第3のゲート回路の入力側へ帰還する第4のインバータと、前記反転クロック信号によりオン,オフ動作して前記第3のゲート回路の出力を転送する第4のトランスファゲートと、前記第4のトランスファゲートの出力を反転する第5のインバータと、前記第3のゲート回路の出力インピーダンスよりも高い出力インピーダンスを有し、前記第5のインバータの出力と前記分周数切換信号との論理をとって生成した前記第2の帰還信号を前記第5のインバータの入力側と前記第1及び第2のゲート回路の入力側へ帰還する第4のゲート回路とを、備えたことを特徴とする可変分周回路。
IPC (2件):
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