特許
J-GLOBAL ID:200903003545107222

読取り用レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217772
公開番号(公開出願番号):特開平5-053052
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 焦点距離が約65〜85mm(e線)と長く、A3程度の大きさの原稿をも読取ることができ、400dpi程度という高い解像度を備えた読取り用レンズを提供することを目的とする。【構成】 物体側に凸面を向けた1枚の正メニスカスレンズからなる第1レンズ群と、1枚の正レンズと1枚の負レンズとを貼り合わせてなる第2レンズ群と、1枚の負レンズと1枚の正レンズとを貼り合わせてなる第3レンズ群と、1枚の正レンズからなる第4レンズ群とが物体側より順に配列され、請求項1に記載の諸条件を満足することを特徴としている。
請求項(抜粋):
物体側に凸面を向けた1枚の正メニスカスレンズからなる第1レンズ群と、1枚の正レンズと1枚の負レンズとを貼り合わせてなる第2レンズ群と、1枚の負レンズと1枚の正レンズとを貼り合わせてなる第3レンズ群と、1枚の正レンズからなる第4レンズ群とが物体側より順に配列され、以下の(a)〜(i)の条件を満たすことを特徴とする読取り用レンズ。(a) 0.073 < (d1+d2)/f < 0.140(b) 0.065 < (d8+d9)/f < 0.140(c) 20 < ν2-ν3 < 35(d) -15 < ν4-ν5 < -10(e) 5 < ν1+ν3-ν2 < 16(f) 0.8 < f1/f < 1.05(g) 0.9 < f6/f < 1.25(h) 1.7 < (n1+n2)/2 < 1.8(i) 1.75 < (n5+n6)/2 < 1.8但し、 di:第i面と第(i+1)面との間隔、f:全系のe線の焦点距離、νj:第jレンズのd線のアッベ数、fj:第jレンズのe線の焦点距離、nj:第jレンズのe線の屈折率、とする。
IPC (2件):
G02B 13/24 ,  H04N 1/028

前のページに戻る