特許
J-GLOBAL ID:200903003545983081

再封性を有するピロー包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243075
公開番号(公開出願番号):特開平11-079239
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 横型製袋充填機で包装して得られるピロー包装体において、再封時の密封性は要求されず内容物が汚れ等や虫等の異物混入から保護された状態で再封可能なピロー包装体を得る。【解決手段】 横型製袋充填機1により得られるピロー包装体FA において、ピロー包装体の一方の横シールfb位置より内側で、かつ同横シール位置に近接して同横シールと平行状に線状の再封用接着剤を塗布して再封性接着剤層s1を形成し、この線状の再封性接着剤層は所定の幅を有するとともに、横型製袋充填機での筒状フィルムF1への内容物移載範囲に介在しない長さに塗布形成して、ピロー包装体のフィルム内面同士は再封性接着剤層により密着状に封止する。
請求項(抜粋):
横型製袋充填機により帯状フィルムを筒状に成形し、この筒状フィルムの重合端縁を縦シールを施すとともに、同筒状フィルムに内容物を供給して、筒状フィルム内に供給した内容物を挟む両側に横シール・切断を施して得られるピロー包装体において、前記ピロー包装体の一方の横シール位置より内側で、かつ同横シール位置に近接して同横シールと平行状に線状の再封用接着剤を塗布して再封性接着剤層を形成し、この線状の再封性接着剤層は所定の幅を有するとともに、横型製袋充填機での筒状フィルムへの内容物移載範囲に介在しない長さに塗布形成して、ピロー包装体のフィルム内面同士は前記再封性接着剤層により密着状に封止されていることを特徴とする再封性を有するピロー包装体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-183306
  • 特開昭61-000174

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