特許
J-GLOBAL ID:200903003548272410

2,2′-モルホリノジエチルエ-テルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370635
公開番号(公開出願番号):特開2000-212175
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 2,2′-ジモルホリノジエチルエーテルの製造法。【解決手段】 加圧下に高められた温度で水素及び水素化触媒の存在下でジエチレングリコールとアンモニアとの反応によって2,2′-ジモルホリノジエチルエーテルを製造する。【効果】 従来よりも経済的に2,2′-ジモルホリノジエチルエーテルが製造できる。
請求項(抜粋):
加圧下に高められた温度で水素及び水素化触媒の存在下でのジエチレングリコールとアンモニアとの反応による2,2′-ジモルホリノジエチルエーテルの製造法において、水素を用いる還元の前に、触媒の触媒活性材料が、酸化アルミニウム(Al2O3)、二酸化ジルコニウム(ZrO2)、二酸化チタン(TiO2)及び/又は二酸化珪素(SiO2)20〜85質量%、CuOとして計算した銅の酸素含有化合物 1〜70質量%、MgOとして計算したマグネシウムの酸素含有化合物、Cr2O3として計算したクロムの酸素含有化合物、ZnOとして計算した亜鉛の酸素含有化合物、BaOとして計算したバリウムの酸素含有化合物及び/又はCaOとして計算したカルシウムの酸素含有化合物 0〜50質量%及びCuOとして計算した銅の酸素含有化合物に対して、NiOとして計算したニッケルの酸素含有化合物 20質量%未満を含有することを特徴とする、2,2′-ジモルホリノジエチルエーテルの製造法。
IPC (2件):
C07D295/08 ,  B01J 23/72
FI (2件):
C07D295/08 Z ,  B01J 23/72 X

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