特許
J-GLOBAL ID:200903003549751738
電子写真装置の定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-331278
公開番号(公開出願番号):特開2008-145615
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】加熱ローラが異常高温となった場合に熱源への電流供給を遮断する熱応答部材の交換を、無調整で容易に出来るようにする。【解決手段】熱応答部材9は第一の保持部材11に取付けられ、第一の保持部材11は第二の保持部材12に、熱応答部材9の外装基準面と第二の保持部材11の取付基準との位置関係が一定となるように調整してから取付けられ、第二の保持部材12は第三の保持部材13に、第二の保持部材12の取付基準と第三の保持部材13の取付基準を合致して取付けられ、第三の保持部材13は定着装置の14筐体に、加熱ローラ1と熱応答部材9の外装基準面との距離が一定となるように調整してから取付けられていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱源を内蔵する加熱ローラと、これに圧接して連れ回る加圧ローラと、前記加熱ローラに対向させて配置され異常昇温に感応する複数の熱応答部材と、前記加熱ローラが使用許容温度範囲を越えると前記熱応答部材が熱応答して熱源への通電を遮断するように制御する発熱量制御手段とを有する電子写真装置の定着装置において、
前記熱応答部材は第一の保持部材に取付けられ、
その第一の保持部材は第二の保持部材に、前記熱応答部材の外装基準面と前記第二の保持部材の取付基準との位置関係が一定となるように調整してから取付けられ、
前記第二の保持部材は第三の保持部材に、前記第二の保持部材の取付基準と前記第三の保持部材の取付基準を合致して取付けられ、
前記第三の保持部材は定着装置の筐体に、前記加熱ローラと前記熱応答部材の外装基準面との距離が一定となるように調整してから取付けられていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2H033AA36
, 2H033AA42
, 2H033BA25
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BA38
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033CA07
, 2H033CA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-252457
出願人:株式会社リコー
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