特許
J-GLOBAL ID:200903003550068006

移植機の植付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105655
公開番号(公開出願番号):特開平7-312927
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 植付装置の植付体に備えた一対の穿孔爪が良好な開閉動作を得るようにスクレーパを設ける。【構成】 前後一対の各穿孔爪33に、スクレーパ45,46を該穿孔爪33の外面に沿って上下動自在に支持し、各スクレーパ45,46に作動アーム49,50の一端側を枢支すると共に、各作動アーム49,50の他端側を植付体30に枢支すると共に、両作動アーム49,50を、一方のスクレーパ45,46の下動に連動して他方のスクレーパ45,46が下動するように連動させる。
請求項(抜粋):
機体に昇降自在に支持された植付体を備え、この植付体の下部に、上部の枢着部廻りの回動動作によって開閉自在とされた一対の穿孔爪を設け、前記植付体の下降時に、穿孔爪を閉状態で圃場に突入させると共に開くことによって、植付体内に保持した苗を移植するための植付穴を形成するようにした移植機の植付装置であって、各穿孔爪に摺接すると共に、穿孔爪に対して上部の退避位置から相対的に下動させることで付着した土をかき落とすスクレーパを備えたものにおいて、前記各穿孔爪に、スクレーパを該穿孔爪に沿って上下動自在に支持し、各スクレーパに作動アームの一端側を枢支すると共に、各作動アームの他端側を植付体に枢支すると共に、両作動アームを、一方のスクレーパの下動に連動して他方のスクレーパが下動するように連動させたことを特徴とする移植機の植付装置。

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