特許
J-GLOBAL ID:200903003550812830

発光素子および発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111718
公開番号(公開出願番号):特開2004-327432
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 本発明では、白色発光における色のバランス(ホワイトバランス)を容易に制御できる発光素子を提供することを目的とする。【解決手段】 発光素子の電界発光層において、1種または2種類以上の発光材料を含む第1の発光層と、2種類の発光材料(ホスト材料と燐光材料)を含み、かつ、そのうちの燐光材料が10wt%〜40wt%、好ましくは12.5wt%〜20wt%の濃度で存在する第2の発光層とを含む素子を形成することにより、第1の発光層からは、青色発光が得られ、また、第2の発光層からは、緑色発光と赤色(もしくはオレンジ色)発光が得られる。なお、このような構造を有する素子は、電流密度を高めた場合における発光のピーク強度が同じ割合で変化するためホワイトバランスの制御が容易になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の電極間に電界発光層を有し、 前記電界発光層は、500nm〜700nmの波長領域に発光ピークを有する第1の発光層および第2の発光層を少なくとも有し、 前記第2の発光層は、10wt%〜40wt%の濃度のエキシマーを形成する燐光材料を含むことを特徴とする発光素子。
IPC (2件):
H05B33/12 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/12 C ,  H05B33/14 B
Fターム (7件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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