特許
J-GLOBAL ID:200903003551318405

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094593
公開番号(公開出願番号):特開平6-308782
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】分割型のプロセスユニットに除去トナーのリサイクル機構を容易に適用可能で、かつトナー飛散(漏れ)のない画像形成装置を提供する。【構成】現像器とクリーナをそれぞれ含むユニットU11、U12が装置本体に着脱自在であり、ユニットU12側にはクリーナで除去されたトナーをユニットU11側の現像器内へ戻してやるパイプ16が設けられ、ユニットU11側にはパイプ16によって運ばれてきたトナーを受けて現像器内へ回収するパイプ17が設けられている。パイプ16、17の連結部にはそれぞれシャッタ部材62、61が設けられ、ユニットU11、U12をこの順に装置本体へ装着してから装置本体を閉じると、シャッタ部材61、62が順に開成して、パイプ16、17間が連通する構成となっている。ユニットU11の支持軸31にユニットU12の引っ掛け部41が係合可能で、この係合により2つのユニットU11、U12が合体状態となる。
請求項(抜粋):
トナー収容槽を有し該トナー収容槽に収容するトナーで像担持体上の潜像を現像する現像器を備えた第1のプロセスユニットと、像担持体上の残留トナーを除去するクリーナを備えた第2のプロセスユニットとを装置本体に着脱自在に備え、前記第2のプロセスユニットには前記クリーナで除去された除去トナーを前記第1のプロセスユニットに戻すための排出口を有するトナー排出部を備え、前記第1のプロセスユニットには前記排出口から除去トナーを受けて前記トナー収容槽に回収する受け口を有するトナー受け部を備え、かつ装置本体が開閉自在な第1、第2の機体からなる画像形成装置において、前記第1のプロセスユニットの前記トナー受け部に設けられ、前記第1のプロセスユニットの装置本体への装着動作に連動して装置本体と当接し前記トナー受け部の受け口を閉成状態から開成状態へ変化させる移動自在な第1のシャッタ部材と、前記第2のプロセスユニットの前記トナー排出部に設けられ、前記第1のプロセスユニットとの当接により前記排出口を閉成したまま第1位置に移動可能であり該第1位置から更に移動して前記排出口を開成可能な第2のシャッタ部材と、前記第1の機体に設けられ前記第2の機体との閉成時に前記第1位置に移動された前記第2のシャッタ部材と係合して該第2のシャッタ部材を開成位置に移動させる当接部と、前記第1、第2のプロセスユニットの各々に設けられ、前記第1のプロセスユニットの装置本体からの離脱動作に伴って第2のプロセスユニットを離脱可能なように第2のプロセスユニットを第1のプロセスユニットに掛止する係合手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 21/00 113

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