特許
J-GLOBAL ID:200903003551402368

袋状容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357075
公開番号(公開出願番号):特開平10-194306
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】開封が容易で再封が可能であり、集積してもかさ張ることのない袋状容器を提供する。【解決手段】一方面がヒートシール性を有するフィルム材11を、そのヒートシール面側を内側にして重ね、上下左右の各周縁部をヒートシールして容量が数ml〜数10mlの袋状の容器本体10を形成し、扁平な基部12aと、基部12aの上側に一体に先細に形成された切離可能な連結部12bと、連結部12bに一体に形成された扁平な把持部12cと、基部12aの下側から基部12a及び連結部12bを貫通して形成され先端部が把持部12cの下部にまで到達した貫通孔12dと、把持部12cに一体に形成され貫通孔12dとほぼ同じ若しくは若干小さい外径を有し連結部12bで把持部12cが切離された状態で貫通孔12dに嵌合自在な形状を有するピン状の突起12eとにより構成された口栓12を、容器本体10に取付ける。
請求項(抜粋):
ヒートシールにより袋状に形成された容器本体及びこの容器本体に取付けられた口栓から成る袋状容器において、前記口栓が、前記容器本体のシール部分と一緒にヒートシールされた扁平な基部と、前記基部の一側に一体に形成された切離可能な連結部と、前記連結部に一体に形成された扁平な把持部と、前記基部の他側から前記基部及び前記連結部を貫通して形成された貫通孔とにより構成されていることを特徴とする袋状容器。

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