特許
J-GLOBAL ID:200903003552741972

熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151161
公開番号(公開出願番号):特開平6-338450
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 気流による外乱を排して、昇温速度の低下を防ぐとともに基板を均一に加熱することができるプロキシミティ方式の熱処理装置を提供する。【構成】 発熱プレート2の上面に基板Wの外形より小さな形状の凹部5を形成し、基板Wを発熱プレート2上に載置する。前記凹部5と前記基板Wとの間にほぼ密閉状態の空気層Sが形成され、面発熱ヒータ4に電力を供給すると発熱プレート2が熱せられて空気層Sを介して基板Wが輻射加熱される。【効果】 空気層は密閉状態であるので、外部の気流の影響を受けず、基板の温度分布を均一に維持できるとともに、昇温速度も劣化することがない。
請求項(抜粋):
基板を載置台に所定の間隔をおいて載置し、加熱手段または冷却手段により熱処理する熱処理装置において、前記基板は、その外周部の下面をほぼ全周にわたって、前記載置台に設けられた基板保持部によって保持され、前記基板と前記載置台との間にほぼ密閉状態の空気層が形成されることを特徴とする熱処理装置。
IPC (3件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/26 ,  H01L 21/324
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-181717

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