特許
J-GLOBAL ID:200903003556764543
コンクリートの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
一色 健輔
, 原島 典孝
, 黒川 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007605
公開番号(公開出願番号):特開2004-216739
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】取扱い易く、膨張量を正確に制御でき、低コストで、ポップアップ現象等が発生し難い安定した膨張コンクリートを製造する方法を提供する。【解決手段】膨張材が添加されてなるコンクリートの製造方法であって、膨張材と水とを、膨張材と水とがまだ固まっていないコンクリートに対して所定の割合を有するように、互いに混合してスラリー状膨張材を形成する工程と、スラリー状膨張材を、まだ固まっていないコンクリートに添加する工程とを備えることを特徴とする。この方法により、膨張材の取扱いが容易になり、膨張材を前記まだ固まっていないコンクリートに低コストで添加できる。また、膨張材の添加量も正確となる。さらに、コンクリート内での膨張材の分散が高くなり、コンクリートの固化又は硬化時に発生する恐れのあるポップアップ現象が抑制される。
請求項(抜粋):
膨張材が添加されてなるコンクリートの製造方法であって、前記膨張材と水とを、当該膨張材と当該水とが前記まだ固まっていないコンクリートに対して所定の割合を有するように、互いに混合してスラリー状膨張材を形成する工程と、
前記スラリー状膨張材を、前記まだ固まっていないコンクリートに添加する工程とを備えることを特徴とするコンクリートの製造方法。
IPC (4件):
B28C7/02
, C04B7/345
, C04B22/06
, C04B28/02
FI (4件):
B28C7/02
, C04B7/345
, C04B22/06 Z
, C04B28/02
Fターム (8件):
4G012MA00
, 4G012PB03
, 4G012PC09
, 4G012PC11
, 4G012PE01
, 4G056AA06
, 4G056CB25
, 4G056CB31
前のページに戻る