特許
J-GLOBAL ID:200903003558555852

昇圧型スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122137
公開番号(公開出願番号):特開2000-324811
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構成でソフトスイッチングを達成し、リカバリ電流を低減し、ノイズを抑制する昇圧型スイッチング電源を提供する。【解決手段】スイッチ手段7と第1の磁気素子2の間に第2の磁気素子6を配置し、スイッチ手段7と並列に第1の磁気素子2に接続される第2のコンデンサ8を設けて、該第2のコンデンサ8が前記スイッチ手段7の開状態で第1の磁気素子2からの電流により充電されるようにし、スイッチ手段7の閉作動の初期に第1の磁気素子2からスイッチ手段7への電流が第2の磁気素子6を通るようにして該スイッチ手段7を流れる電流の立ち上がりを抑えることによりリカバリ電流を抑制する。
請求項(抜粋):
電源部の一方の出力端に一端が接続された第1の磁気素子、前記電源部の他方の出力端と前記第1の磁気素子の他端との問に接続されたスイッチ素子、及び前記第1の磁気素子と前記スイッチ素子とに接続されたダイオードからなるスイッチング回路と、前記スイッチング回路の出力部に接続され、前記スイッチング回路の出力を平滑化する第1のコンデンサと、を含むスイッチング電源装置であって、前記スイッチング回路の出力部に接続されたフィルタ回路を備え、前記フィルタ回路が、前記スイッチング回路の出力部に接続されたフィルタ回路コンデンサ、前記フィルタ回路コンデンサの一端に一端が接続されたフィルタ回路磁気素子、及び前記フィルタ回路磁気素子に並列に接続されたフィルタ回路抵抗素子からなり、前記フィルタ回路コンデンサの他端と前記フィルタ回路磁気素子の他端とが前記第1のコンデンサの両端にそれぞれ接続されるようになった、ことを特徴とするスイッチング電源装置。
FI (2件):
H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 Q

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