特許
J-GLOBAL ID:200903003558989704

経路案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335358
公開番号(公開出願番号):特開2008-145364
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】ドライバが車載表示装置に表示されている車両前景画像を確認した後に前景を直接視認した時の違和感を低減することができる経路案内装置を提供する。【解決手段】ディスプレイ112に道路映像を表示して経路誘導を行う場合に、現在から所定時間走行後に運転者が視認することが推定される道路映像となるように、首振り&拡大縮小量計算部107がカメラの向きや拡大量を算出し、カメラ首振り&拡大縮小機構部108によって周辺映像撮影カメラ109を制御する。所定時間走行後のカメラ映像を用いて経路誘導を行うことにより、運転者がディスプレイ112の表示画面を見た後、前景を見たときに、ディスプレイ112に表示されていた道路映像と運転者が視認した前景とが同じとなり、違和感が生じることがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する車両位置検出手段と、 地図情報を記憶する地図データベースと、 車両の現在位置から目的地までの経路を前記地図データベースにもとづいて設定し、経路案内を行う経路案内ポイントを設定する経路設定手段と、 車両周辺画像を撮像するカメラと、 該カメラが現在時刻よりも所定時間後に撮像する領域を推定し、前記カメラによって撮像された画像より所定時間後の撮像画像を作成する領域作成手段と、 前記経路設定手段によって設定された経路と、前記領域作成手段によって作成された所定時間後の撮像画像とにもとづいて、前記経路案内ポイントにおいて経路案内を行うための経路案内図形を作成する図形作成手段と、 前記所定時間経過後の撮像画像と、前記経路案内図形を重畳させて表示する表示手段と、を有することを特徴とする経路案内装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/10 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G01C21/00 H ,  G08G1/0969 ,  G09B29/10 A ,  G09B29/00 A
Fターム (32件):
2C032HB06 ,  2C032HB08 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC23 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD07 ,  2C032HD11 ,  2C032HD16 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129CC26 ,  2F129CC29 ,  2F129DD21 ,  2F129EE68 ,  2F129GG06 ,  2F129GG17 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用案内表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-088298   出願人:トヨタ自動車株式会社

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