特許
J-GLOBAL ID:200903003559777832

LANの公衆網接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305070
公開番号(公開出願番号):特開平8-163176
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 公衆網回線を切断するタイミングを最低無データ接続時間に基づいた時限値により設定して通信費低減の効率化を図る。【構成】 LANと公衆網のISDNとの間の転送データのヘッダをデータ監視検出部13が検出し、このヘッダから番号抽出部21が宛先番号を抽出した場合、転送データをLANデータとして、この宛先番号に対応する課金時間を時間データ索引部22が索引し、この課金時間により、このLANデータが通過した後でも、次に続くLANデータのために接続を継続する最低無データ接続時間を最低無データ時間設定部23が設定し、LANデータの転送終了による無データ区間をデータ監視検出部13が検出した際、この最低無データ接続時間に基づいた時限値の計測を無データ時限検出部24が開始し、時限値到達を検出した後、ISDN回線の切断を発信切断指示部27に指示している。
請求項(抜粋):
LAN(ローカルエリアネットワーク)を公衆網に接続し、公衆網を介してLAN間を転送するLANデータを監視し、該LANデータの転送が終了した際、次に続くLANデータのために公衆網回線の接続を所定時間継続した後、切断するLANの公衆網接続装置において、前記LANデータからヘッダを検出し、検出されたヘッダから所定の宛先番号を抽出して出力する番号抽出手段と、該宛先番号から課金時間を索引し、該課金時間に基づいて次に続くLANデータのために公衆網回線の接続を継続する最低無データ接続時間を設定する時間設定手段と、前記LANデータの転送終了による無データを検出した際、前記最低無データ接続時間に基づいて設定された時限値の計測を開始し、時限値到達を検出して切断指示信号を出力する時限検出手段と、該時限検出手段の切断指示信号により継続接続中の公衆網回線の切断を指示する切断指示手段とを備えることを特徴とするLANの公衆網接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/14
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011616   出願人:株式会社東芝

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