特許
J-GLOBAL ID:200903003560349909

自動車用調節型ヘッドレスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090834
公開番号(公開出願番号):特開平11-263158
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 隠しプレートを必要とせず、部品点数と作業工数を削減することができてコストダウンを図ることができるとともに見栄えもよく商品性の高い自動車用調節型ヘッドレストを提供する。【解決手段】 表皮カバーに被覆される基台部に支持用ステーの移動用長孔が形成されて、前後に移動あるいは回動可能に支持される自動車用調節型ヘッドレストにおいて、表皮カバーは、袋部と、当該袋部の開口部を閉止するための閉止手段を備える第1及び第2のマチ部を有し、第1のマチ部は、第1及び第2のマチ部を折り畳んで閉止手段にて開口部を閉止した際に移動用長孔全体を覆うように広めに形成され、移動用長孔に位置する部分に当該移動用長孔の長手方向に沿って切断し合わせた合わせ口を形成し、この合わせ口を貫通して支持用ステーを取り付ける構成とする。
請求項(抜粋):
表皮カバーに被覆される基台部に支持用ステーの移動用長孔が形成されて、当該支持用ステーにて前後に移動あるいは回動可能に支持される自動車用調節型ヘッドレストにおいて、前記表皮カバーは、袋部と、当該袋部の開口部を閉止するための閉止手段を備える第1及び第2のマチ部を有し、前記第1のマチ部は、前記第1及び第2のマチ部を折り畳んで前記閉止手段にて開口部を閉止した際に前記移動用長孔全体を覆うように広めに形成されるとともに、前記移動用長孔に位置する部分に当該移動用長孔の長手方向に沿って線状に切断して合わせた合わせ口を形成し、この合わせ口を貫通して前記支持用ステーを取り付けることにより前記基台部が前記表皮カバーから露出するのを防ぐようにしたことを特徴とする自動車用調節型ヘッドレスト。
IPC (2件):
B60N 2/48 ,  A47C 7/38
FI (2件):
B60N 2/48 ,  A47C 7/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-164404
  • 特開平4-170988
  • 表皮一体発泡品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208448   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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