特許
J-GLOBAL ID:200903003560743151

光通信用ノード及びこれにより構成されるリング構成の波長分割多重光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083697
公開番号(公開出願番号):特開平10-285119
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 回線あるいは装置の障害に対して柔軟に対応可能な信頼性の高いリング構成の波長分割多重光伝送装置を提供する。【解決手段】複数のノードとこれらノードをリング状に接続する時計回り/反時計回り運用系、時計回り/反時計回り予備系の4本の光伝送路とから構成され、各ノードはそれぞれ受信器と送信器を含む第1及び第2の端局部と、反時計回り運用系及び予備系光伝送路と第2の端局部の出力端と第1のバイパスの出力端と、時計回り運用系及び予備系光伝送路と第1の端局部と第2のバイパス経路の入力端との間の光路切替えを行う第1の光路切替スイッチと、時計回り運用系及び予備系光伝送路と第1の端局部の出力端と第2のバイパス経路の出力端と、反時計回り運用系及び予備系光伝送路と第2の端局部の出力端と第1のバイパス経路の出力端との間で光路切替えを行う第2の光路切替スイッチとを備えている。
請求項(抜粋):
時計回り運用系光伝送路入力端及び時計回り運用系光伝送路出力端と、反時計回り運用系光伝送路入力端及び反時計回り運用系光伝送路出力端と、時計回り予備系光伝送路入力端及び時計回り予備系光伝送路出力端と、反時計回り予備系光伝送路入力端及び反時計回り予備系光伝送路出力端と、入力端より入力された第1の受信光信号を電気信号に変換する第1の受信手段と、電気信号を光信号に変換して第1の送信光信号を出力端より出力する第1の送信手段とを含む第1の端局部と、入力端より入力された第2の受信光信号を電気信号に変換する第2の受信手段と、電気信号を光信号に変換して第2の送信光信号を出力端より出力する第2の送信手段とを含む第2の端局部と、入力端と出力端をそれぞれ有する第1のバイパス経路及び第2のバイパス経路と、前記反時計回り運用系光伝送路出力端と前記反時計回り予備系光伝送路出力端と前記第2の端局部の出力端と前記第1のバイパスの出力端にそれぞれ第1の入力ポートが接続され、前記時計回り運用系光伝送路入力端と前記時計回り予備系光伝送路入力端と前記第1の端局部の入力端と前記第2のバイパス経路の入力端にそれぞれ第1の出力ポートが接続され、前記第1の入力ポートから入力された光信号の光路を切替えて前記第1の出力ポートに出力する第1の光路切替手段と、前記時計回り運用系光伝送路出力端と前記時計回り予備系光伝送路出力端と前記第1の端局部の出力端と前記第2のバイパス経路の出力端にそれぞれ第2の入力ポートが接続され、前記反時計回り運用系光伝送路入力端と前記反時計回り予備系光伝送路入力端と前記第2の端局部の入力端と前記第1のバイパス経路の入力端にそれぞれ第2の出力ポートが接続され、前記第2の入力ポートから入力された光信号の光路を切替えて前記第2の出力ポートに出力する第2の光路切替手段とを備えていることを特徴とする光通信用ノード。
IPC (2件):
H04B 10/20 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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