特許
J-GLOBAL ID:200903003562341530
現金自動取引装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055938
公開番号(公開出願番号):特開平7-262435
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】利用者に対するサービス性及び扱い者の操作容易性を確保し、現金自動取引装置の設置面積を減少すること。【構成】入出金口21から入出金する紙幣を収納するリサイクルボックス23と、リサイクルボックス23への紙幣の装填およびリサイクルボックス23から紙幣を回収するための紙幣カセット22とを有し、紙幣カセット22に特定の金種を割当て、この金種の紙幣は紙幣カセット22と上記入出金口21との間で入出金し、紙幣カセット22をリサイクルボックスとしても機能させる。このため紙幣装填及び回収時に紙幣カセット22とリサイクルボックス23との間で紙幣を搬送し合うようにする。【効果】紙幣カセットをリサイクルボックスとしても使用するため、リサイクルボックスを減らすことができ、2金種を取り扱う現金自動取引装置の設置面積を減少できる。
請求項(抜粋):
紙幣判別器と、上記紙幣判別器を通る紙幣搬送路と、上記紙幣搬送路を経由して入出金口から入出金する紙幣を収納するリサイクルボックスと、上記紙幣搬送路を経由して上記リサイクルボックスへの紙幣の装填および上記リサイクルボックスから紙幣の回収を行うための紙幣カセットとを有する現金自動取引装置において、上記入出金口と上記紙幣カセットとの間で上記紙幣搬送路を経由して紙幣を搬送し得るようにし、かつ出金サービス運用時に上記リサイクルボックス及び上記紙幣カセットに、それぞれ、第1の金種及び第2の金種を割当てて、紙幣装填時には、まず、上記紙幣カセットにセットされた上記第1の金種及び第2の金種の全ての紙幣を、上記紙幣カセットから上記紙幣判別器を経由して、上記リサイクルボックスに搬送し、次いで、上記リサイクルボックスから上記第2の金種の紙幣を上記紙幣判別器を通して上記紙幣カセットに搬送することを特徴とする現金自動取引装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 408
, G07D 9/00 326
, G06F 19/00
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