特許
J-GLOBAL ID:200903003562723794

プラズマアドレス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245922
公開番号(公開出願番号):特開平6-082761
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プラズマアドレス表示装置においてアドレッシングに用いられるプラズマセルの製造を容易にし且つ動作の安定化を図る。【構成】 基板4の主面に沿って互いに略平行な複数の信号電極Dが形成され、信号電極Dと直交し且つ互いに平行にプラズマ電極7が印刷されている。さらに、プラズマ電極7に直交する様に重ねて不透明な絶縁ストライプパタン8あるいはリブが印刷されている。又、液晶層5と基板6との間にはプラズマ室10が形成されておりイオン化可能なガスが封入されている。プラズマ室10のギャップ間隔はプラズマ電極7及びストライプパタン8の膜厚によって制御されている。隣接するプラズマ電極7の放電によりガスを選択的にイオン化し、このイオン化ガスの局在した放電領域を走査単位として信号電極Dと放電領域の交差部に位置する液晶層5を駆動する。
請求項(抜粋):
所定の主面に沿って互いに略平行な複数の第1電極を有する第1の基板と、前記第1の基板に対向配置されており所定の主面に沿って前記第1電極と略直交し且つ互いに平行に印刷された複数の第2電極とこの第2電極に直交する様に重ねて印刷された不透明な絶縁ストライプパタンを有する第2の基板と、前記第1及び第2の基板間に間挿された電気光学材料層と、この電気光学材料層と前記第2の基板間に設けられたイオン化可能なガスを封入する為のプラズマ室とからなり、隣接する第2電極間の放電により前記ガスを選択的にイオン化し、このイオン化ガスの局在した放電領域を走査単位として前記第1電極と前記放電領域の交差部に位置する電気光学材料層を駆動する様に構成したプラズマアドレス表示装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-217396
  • 特開昭47-036888
  • 特開昭63-226626
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