特許
J-GLOBAL ID:200903003566550096

回転速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308425
公開番号(公開出願番号):特開平10-148637
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は回転体の回転速度に応じた周期でパルス信号を発生する回転速度検出装置に関し、回転検出に関する感度を損なうことなく、小型化を実現することを目的とする。【解決手段】 回転体と共に回転するくし歯54を備える回転子32と、くし歯54と対向する位置にくし歯46を備える固定子34と、くし歯54および46と共に磁気回路を形成する永久磁石38と、その磁気回路と錯交する電磁コイル36とを設ける。回転子32のくし歯42を回転子32のくし歯領域54および非くし歯領域50の双方に対向させる。回転子32と固定子34との間の磁気抵抗が、くし歯46とくし歯54とが対向する部位で最小となるように、くし歯46の角部に曲率Rを持たせる。
請求項(抜粋):
回転体と共に回転する歯を備える回転子と、前記回転体の歯と対向する位置に歯を備える固定子と、前記回転子の歯および前記固定子の歯と共に磁気回路を形成する磁石と、前記磁気回路と錯交する電磁コイルと、を備える回転速度検出装置において、前記回転子の歯および前記固定子の歯の少なくとも一方の一部が、他方の部材の前記歯が形成されていない領域に対向していると共に、前記回転子および前記固定子が、両者間の磁気抵抗が前記回転子の歯と前記固定子の歯とが対向する部分で最小となるように形成されていることを特徴とする回転速度検出装置。
FI (2件):
G01P 3/488 J ,  G01P 3/488 L

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