特許
J-GLOBAL ID:200903003567364024

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115883
公開番号(公開出願番号):特開2006-290237
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 減速機構とラックハウジングの組立てが簡易であって、その作業効率がよく、減速機構とラックハウジングとの締結位置の自由度を増大すること。【解決手段】 ギヤハウジングGH及びカバーハウジングCHの締結部と、これらの減速部組立体(GH,CH)及びラックハウジングRHの締結部とは、そのネジ径が異なって設定してある。即ち、ボルト14は、カバーハウジングCHを締結するネジ(大径ネジ部14a)と、ラックハウジングRH締結のネジ(小径ネジ部14b)と、を有していることから、緩みトルク及び締付トルクに差違を設けて、初めに締め込んだネジ(大径ネジ部14a)が緩むことを防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに印加された操舵トルクに応じて、電動モータから補助操舵トルクを発生し、減速機構により減速して、操舵機構のピニオン軸に伝達するピニオンアシスト式の電動パワーステアリング装置に於いて、 前記減速機構の出力軸と、前記ピニオン軸とが分離可能であり、 ギヤハウジングと、カバーハウジングと、ラックハウジングとは、同一のボルトにより、締結してあり、 前記ギヤハウジング及びカバーハウジングの締結部と、これらの減速部組立体及びラックハウジングの締結部とは、そのネジ径が異なって設定してあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  F16H 57/02
FI (2件):
B62D5/04 ,  F16H57/02 302G
Fターム (10件):
3D233CA04 ,  3J063AA02 ,  3J063AB02 ,  3J063BA01 ,  3J063BB48 ,  3J063CA10 ,  3J063CB01 ,  3J063CD41 ,  3J063CD53 ,  3J063XA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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