特許
J-GLOBAL ID:200903003571439390
光フアイバ母材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196641
公開番号(公開出願番号):特開平5-043264
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】光ファイバ母材を常に望ましい形状に製造する。【構成】光ファイバ母材5の先端の姿を画像センサ10で撮影し、画像処理部11で画像処理する。得られた現在の光ファイバ母材5の輪郭形状の画像データと予め用意した光ファイバ母材5の望ましい輪郭形状の画像データとを比較器13で比較する。両者の画像データに差があるとき、ファジイ演算器14で演算してコアバーナ3又はクラッドバーナ4のいずれか又は全てバーナに供給するガスの流量又は混合比の修正値信号を得る。これら修正値信号をコアバーナ原料ガス流量又は混合比調節器15とクラッドバーナ原料ガス流量又は混合比調節器16のいずれか一方又は双方に与え、現在の光ファイバ母材5の輪郭形状の画像が予め用意した光ファイバ母材5の輪郭形状の画像に近似するように調整しつつ光ファイバ母材5の製造を行う。
請求項(抜粋):
支持棒の先端にコアバーナとクラッドバーナとでガラス微粒子を堆積させてコア部とクラッド部とからなる多孔質で円柱状の光ファイバ母材を製造する光ファイバ母材の製造方法において、前記光ファイバ母材の先端の姿を画像センサで撮影し、得られた前記光ファイバ母材の輪郭形状の画像データと予め用意した前記光ファイバ母材の望ましい輪郭形状の画像データとを比較し、両者の輪郭形状の画像データに差があるとき、いずれか又は全て前記バーナに供給するガスの流量又は混合比を、現在の前記光ファイバ母材の輪郭形状の画像が予め用意した前記光ファイバ母材の輪郭形状の画像に近似するように調整しつつ前記光ファイバ母材の製造を行うことを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/018
, C03B 8/04
, G02B 6/00 356
引用特許:
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