特許
J-GLOBAL ID:200903003573789215

高圧放電ランプ及び高圧放電ランプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001796
公開番号(公開出願番号):特開2003-203602
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 寿命特性の維持を図りつつ、発光管封止部に対する電極棒の封着強度をより確実に確保することが可能な高圧放電ランプを提供する。【解決手段】 タングステン電極棒122の放電側先端部近傍に被覆部材(コイル123)を固着した電極において、前記電極棒122に用いられるタングステン材料としてカリウム含有量が20ppmを超える材料を用いるとともに、被覆部材(コイル123)に用いられるタングステン材料のカリウム含有量を、電極棒の材料のカリウム含有量よりも少なくする。
請求項(抜粋):
両端が封止部にて封止された発光空間を有する発光管を備え、前記発光空間内で電極先端部が対向するように、前記封止部のそれぞれにて一対の電極が封着された高圧放電ランプにおいて、前記一対の電極の少なくとも一方は、電極棒の放電側先端部近傍に被覆部材が固着された構造を有し、前記電極棒は、カリウム含有量が20ppmを超えるタングステン材料により構成されるとともに、前記被覆部材は、前記電極棒を構成するタングステン材料よりもカリウム含有量が少ないタングステン材料により構成されることを特徴とする高圧放電ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/06 ,  H01J 9/02 ,  H01J 61/073
FI (3件):
H01J 61/06 B ,  H01J 9/02 L ,  H01J 61/073 B
Fターム (6件):
5C015AA03 ,  5C015BB07 ,  5C015CC14 ,  5C015CC18 ,  5C015JJ02 ,  5C015JJ04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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