特許
J-GLOBAL ID:200903003573914613
復号処理回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218884
公開番号(公開出願番号):特開平9-064835
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 FM多重放送において、暗号化されて送信されたデジタル信号の復号化処理を行なう復号処理回路を提供する。【解決手段】 復号処理回路400におけるシフトレジスタ402にパケットデータのプリフィックスが入力したことをカウンタ回路404の計数値に基づいて第1比較回路406が検出すると、擬似ランダム2値系列生成回路408は、シフトレジスタ402から出力されるデータグループ番号およびデータパケット番号ならびに予めキー取出回路により抽出されていたキーデータに基づいて、擬似ランダム2値系列を出力する。シフトレジスタ402にデータパケット中のブロックデータが入力したことを第2比較器410が検出すると、擬似ランダム2値系列と受信データの排他的論理和演算結果が排他的論理和回路418で行なわれ、復号化されたデータがシフトレジスタ402に入力する。
請求項(抜粋):
第1の所定のビット長の複数のブロックに分割された情報データをそれぞれ含む、複数の第2の所定のビット長のパケットからなる送信データが伝送される通信系において、前記各パケットは第1の領域にパケットの属性を示す複数の特定データを、第2の領域に前記情報データをそれぞれ含み、前記情報データは、対応する特定データ中の少なくとも1つに基づいて暗号化されている送信データを受信するデジタル信号受信装置における復号処理回路であって、受信データを順次直列に入力して直列に出力し、かつ、記憶データを並列に出力する受信データ記憶手段と、前記パケットごとに、前記第1の領域が前記受信データ記憶手段に入力したことを検出し、並列に出力される前記記憶データに含まれる前記特定データに基づいて復号化信号を発生する復号化信号発生手段と、前記受信データと前記復号化信号を受けて、対応するパケットごとに前記第2の領域中の前記情報データの復号化処理を行なう論理演算手段とを備えた、復号処理回路。
IPC (3件):
H04H 1/00
, H04J 1/05
, H04L 9/34
FI (4件):
H04H 1/00 P
, H04H 1/00 F
, H04J 1/05
, H04L 9/00 681
引用特許:
審査官引用 (2件)
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有料放送課金装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-255534
出願人:株式会社東芝
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特開平3-079183
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