特許
J-GLOBAL ID:200903003574667210

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053454
公開番号(公開出願番号):特開平8-225169
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置内の給紙トレイ部以外の温度制御で用いられている温度検知素子を、除湿ヒータの電力制御を行う除湿制御手段の検知素子と併用することによりコストアップを防ぎ、定着ローラ温度、または、感光体ドラム温度が所定温度以下の時だけ上記除湿ヒータを点灯するようにして、外部環境にかかわらず転写用紙を除湿でき、その結果搬送時の紙詰りを無くし、しかも、消費電力を節約し、画像形成装置内の無駄な温度上昇を押え、装置の安全性と寿命を高める画像形成装置を提供することにある。【構成】 給紙トレイ内の転写用紙を除湿させる機能を有する画像形成装置において、転写用紙を収納する給紙トレイ1と、上記給紙トレイ1内の転写用紙を除湿するために設けられた除湿ヒータ2と、上記除湿ヒータ2の電力を制御する除湿制御手段3を有し、上記除湿制御手段3は、画像形成装置内の給紙トレイ部以外の温度制御で用いられている温度検知素子4の出力条件から、上記除湿ヒータ2の電力を制御する構成とした。
請求項(抜粋):
給紙トレイ内の転写用紙を除湿させる機能を有する画像形成装置において、転写用紙を収納する給紙トレイと、上記給紙トレイ内の転写用紙を除湿するために設けられた除湿ヒータと、上記除湿ヒータへの供給電力を制御する除湿制御手段とを有し、上記除湿制御手段は、画像形成装置内の給紙トレイ部以外の温度制御で用いられている温度検知素子の出力条件から、上記除湿ヒータの電力を制御する構成としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 3/46 310 ,  B65H 1/14 322 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/20
FI (4件):
B65H 3/46 310 ,  B65H 1/14 322 A ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/00 534

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