特許
J-GLOBAL ID:200903003576602647

圧力容器の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306001
公開番号(公開出願番号):特開平7-139501
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 容器本体の内部に可撓性を有する隔膜を架設してガス室を設けた圧力容器の、前記ガス室に封入した封入ガス圧P1 の大きさを正確に知得する。【構成】 隔膜を挾んでガス室の反対側の空間に検媒体圧力P2 を供給して封入ガス圧P1 と検媒体圧力P2 とをバランスさせ、検媒体圧力P2 の圧力上昇線または圧力下降線における前記バランスによる屈曲部近辺の圧力を二回微分してパルス波形を得、このパルス波形が収まった時点を変曲点とし、この変曲点における圧力を封入ガス圧P1 として知得することにした。
請求項(抜粋):
容器本体(23)の内部に可撓性を有する隔膜(24)を架設してガス室(22)を設けた圧力容器(21)の、前記ガス室(22)に封入した封入ガス圧(P1 )の大きさを検査する方法において、前記隔膜(24)を挾んで前記ガス室(22)の反対側の空間(26)に検媒体圧力(P2 )を供給して前記封入ガス圧(P1 )と前記検媒体圧力(P2 )とをバランスさせ、前記検媒体圧力(P2 )の圧力上昇線または圧力下降線における前記バランスによる屈曲部近辺の圧力を二回微分してパルス波形を得、前記パルス波形が収まった時点を変曲点とし、前記変曲点における圧力を前記封入ガス圧(P1 )として知得することを特徴とする圧力容器の検査方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-054301
  • 特開平1-227936
  • 特開平1-217232
全件表示

前のページに戻る