特許
J-GLOBAL ID:200903003577197487
二酸化窒素の過フツ素化炭化水素溶液によるセルロースの酸化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361083
公開番号(公開出願番号):特開平5-059101
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】セルロースをパーフルオロカーボン溶媒中の二酸化窒素溶液と反応させることを包含するセルロースの酸化方法。好ましい実施態様において、その溶媒は約30°C乃至100°Cの範囲内の沸点を有しており、溶液中の二酸化窒素濃度は約2乃至12重量%の範囲内にあり、そして反応体は少なくとも約7時間の反応時間中、温度約25°C乃至60°Cにおいて維持されるものとする。【効果】オゾン層喪失に関与する等環境的に望ましくない溶媒、たとえば塩素化フルオロカーボン類の代替溶媒として、パーフルオロカーボン溶媒は、セルロースの酸化反応を促進する等のより好ましい特性を有している。
請求項(抜粋):
セルロースを有効量の、パーフルオロカーボン溶媒中の二酸化窒素溶液と反応させる工程を含んで成ることを特徴とするセルロースの酸化方法。
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