特許
J-GLOBAL ID:200903003579143244

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-289120
公開番号(公開出願番号):特開2006-106121
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】立上がり時間の増大等を招くことくなく、輝度むら補正値の更新を確実に行うことのできる映像表示装置を提供する。【解決手段】輝度むら補正値の更新動作に関しては、平面ディスプレイ1の表示領域が複数の小領域A〜Iに分割されているように取り扱われる。そして、1回の輝度むら補正値の更新動作では、これらの小領域A〜Iのうちの1つのみ輝度むら補正値の更新を行う。したがって、小領域A〜Iの数(9)と同じ回数の輝度むら補正値の更新動作を行うことによって、平面ディスプレイ1の全表示領域の輝度むら補正値の更新が行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の表示画素を備え、各表示画素に駆動信号及び走査線ドライバからの走査線信号が供給される映像表示手段によって映像表示を行う映像表示装置であって、 前記表示画素毎の輝度むら補正値を格納する補正値メモリと、 前記表示画素の駆動信号として所定のテスト信号を供給するテスト信号供給手段と、 前記テスト信号供給手段から前記表示画素にテスト信号を供給した際に、前記走査線ドライバに流れる電流を測定する電流測定手段と、 前記映像表示手段の一部の表示画素単位毎に順次前記テスト信号供給手段から前記テスト信号を供給し、前記電流測定手段によって前記走査線ドライバに流れる電流を測定し、この電流の測定結果に基づいて前記補正値メモリの前記輝度むら補正値を更新し、この更新動作を、所定のタイミングで実行し、当該輝度むら補正値の更新動作が複数回行われることによって前記映像表示手段の全ての前記表示画素について前記輝度むら補正値の更新を行う制御手段と を具備したことを特徴とする映像表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/22
FI (7件):
G09G3/20 642A ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 670D ,  G09G3/20 670Q ,  G09G3/22 E
Fターム (10件):
5C080AA08 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD04 ,  5C080DD15 ,  5C080DD28 ,  5C080EE28 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3280176号公報

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