特許
J-GLOBAL ID:200903003579996387

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013665
公開番号(公開出願番号):特開平7-224635
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 フィルタへの排気微粒子の捕集量を正確に求め、再生時期を精度よく判定する。【構成】 排気微粒子を捕集するフィルタ50と、フィルタ50の温度を上昇させる昇温手段51と、吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段52と、燃料供給量を演算する燃料供給量検出手段53と、運転条件に応じて所定量の排気を吸気中に還流する排気還流制御手段54と、吸入空気量と燃料供給量とからみかけの空気過剰率を算出する手段55と、みかけ空気過剰率と排気還流量とから実質空気過剰率を算出する手段56と、この実質空気過剰率に基づいてフィルタ50に捕集される排気微粒子の堆積量を演算する手段57と、この堆積量の積算値に基づいてフィルタ50の再生時期を判定する手段58と、再生時期に前記昇温手段51を制御する手段59とを備える。
請求項(抜粋):
排気中の排気微粒子を捕集するフィルタと、フィルタの温度を上昇させる昇温手段と、エンジンに吸入される空気量を検出する吸入空気量検出手段と、エンジンに供給される燃料供給量を演算する燃料供給量検出手段と、運転条件に応じて所定量の排気を吸気中に還流する排気還流制御手段と、吸入空気量と燃料供給量とからみかけの空気過剰率を算出する手段と、みかけ空気過剰率と排気還流量とから実質空気過剰率を算出する手段と、この実質空気過剰率に基づいてフィルタに捕集される単位時間あたりの排気微粒子の堆積量を演算する手段と、この堆積量の積算値に基づいてフィルタの再生時期を判定する手段と、再生時期になるとフィルタを再生すべく前記昇温手段を制御する手段とを備えたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 331
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-237811
  • 特開昭64-077718
  • デイーゼル機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207746   出願人:日産自動車株式会社
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