特許
J-GLOBAL ID:200903003581241091
スイッチング電源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035628
公開番号(公開出願番号):特開2000-236662
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【目的】 本体装置(負荷)の待機モードなどの軽負荷時には、スイッチング周波数を高くしてスイッチング電源を小型化をすることを、本体装置からの信号を必要とせず、自動的に行うスイッチング電源を提供する。【構成】 スイッチング電源の構成として、商用交流電圧を直流に変換する変換手段と、変換手段で変換された直流をPWM制御するPWM制御手段と、PWM制御手段による制御結果を二次側の負荷に伝達するトランスと、PWM制御手段のスイッチング周波数を切り替えるスイッチング周波数切替回路と、変換手段で変換された直流のリプル電圧の大小を検出し、検出結果からスイッチング周波数を切り替える信号を発生し、スイッチング周波数切替回路に発生した信号を伝達するリプル電圧検出回路と、を設ける。
請求項(抜粋):
商用交流電圧入力端子と、該商用交流電圧入力端子に接続された整流ブリッジダイオードと、一次巻線、二次巻線を有するトランスと、該整流ブリッジダイオードの正極から該トランスの一次巻線を介して正極に接続されたスイッチング素子と、該スイッチング素子の制御端子に接続され、負荷状態に応じて該スイッチング素子のオンデューティーを調節するPWM制御回路と、該スイッチング素子の負極と該整流ブリッジダイオードの負極との接続点に負極を接続され、正極を該整流ブリッジダイオードの正極に接続された一次平滑コンデンサと、該二次巻線の一端にアノードに接続された整流ダイオードと、該整流ダイオードのカソードと該二次巻線の他端との間に接続された二次平滑コンデンサと、該当二次平滑コンデンサの両端子にそれぞれ接続された正側及び負側出力電圧端子と、該出力電圧端子間に接続された電圧検出回路と、該電圧検出回路と該PWM制御回路の間に接続された光結合素子と、負荷状態を示す負荷信号に基づいて、該PWM制御回路のスイッチング周波数を軽負荷用の低いスイッチング周波数と重負荷用の高いスイッチング周波数切換回路を備えるスイッチング電源において、該一次平滑コンデンサの両端子に接続され、該一次平滑コンデンサのリプル電圧を検出し、該リプル電圧の大きさに応じて負荷状態を示す負荷信号を該スイッチング周波数切換回路に伝達するリプル電圧検出回路を有することを特徴とするスイッチング電源。
IPC (2件):
H02M 3/28
, G05F 1/10 301
FI (2件):
H02M 3/28 P
, G05F 1/10 301 A
Fターム (26件):
5H410BB04
, 5H410CC03
, 5H410CC09
, 5H410CC10
, 5H410DD02
, 5H410DD09
, 5H410DD10
, 5H410EA11
, 5H410EB09
, 5H410EB40
, 5H410FF03
, 5H410FF24
, 5H410FF25
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730BB43
, 5H730BB57
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FF19
, 5H730FG05
, 5H730FG07
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