特許
J-GLOBAL ID:200903003581906069

自動制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井出 直孝 ,  下平 俊直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-192379
公開番号(公開出願番号):特開2007-145312
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 トラックやバスにおける自動制動制御を実現する。【解決手段】 対象物と自車との相対距離および相対速度とに基づき導出されるTTCが設定値を下回ったときに自動的に段階的な制動制御を行い、この段階的な制動制御は、時系列的に複数段階にわたり制動力または制動減速度を徐々に増大させる制動制御であり、各段階の制動力または制動減速度の立ち上がり点から所期の制動力または制動減速度に達するまでの区間における制動力または制動減速度の変化率を所定の値とする。または、各段階の制動力または制動減速度の立ち上がり点から所期の制動力または制動減速度に達するまでの区間における制動力または制動減速度の変化過程を所定の関数により定義される曲線形状に沿った変化過程とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
自車の進行方向に有る対象物との距離を含むセンサ出力に基づき運転操作がなくとも自動的に制動制御を行う制御手段を備え、 前記制御手段は、前記センサ出力により得られた前記対象物と自車との相対距離および相対速度とに基づき導出される前記対象物と自車とが所定距離以下となるまでに要する時間の予測値が設定値を下回ったときに自動的に段階的な制動制御を行う段階的制動制御手段を備え、 前記段階的制動制御手段は、時系列的に複数段階にわたり制動力を徐々に増大させる制動制御手段を含む自動制動制御装置であって、 前記段階的制動制御手段は、各段階の制動力または制動減速度の立ち上がり点から所期の制動力または制動減速度に達するまでの区間における制動力または制動減速度の変化率を所定の値とする手段を備えた ことを特徴とする自動制動制御装置。
IPC (1件):
B60T 7/12
FI (1件):
B60T7/12 C
Fターム (9件):
3D046AA05 ,  3D046BB18 ,  3D046EE01 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046KK11 ,  3D046MM09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 車両用制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-172613   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-377716   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-239728   出願人:日産自動車株式会社
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