特許
J-GLOBAL ID:200903003582209442

画像処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267103
公開番号(公開出願番号):特開平7-121692
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 画像を変倍して出力する場合に、文字・線画成分と疑似中間調成分それぞれに対して適切な変倍処理を施すことにより、良好な画質の変倍処理結果の画像を得ることを可能にする。【構成】 2値画像獲得手段11で獲得された2値画像は像域分離手段12に供給され、ここで文字線画領域と擬似中間調領域とに分離される。文字線画領域の画像はアウトライン変倍手段13に供給され、ここでアウトラインベクトルデータの抽出、平滑化、2値画像の再生処理が行われる。また、擬似中間調領域の画像は擬似中間調変倍手段14に供給され、ここで画素単位に多値化処理、間引き或は補間画素の挿入による変倍、そして再度2値化される。合成手段では、これらから出力された2値画像を合成し、2値画像出力手段16に合成画像を出力する。
請求項(抜粋):
2値画像中の文字線画領域と擬似中間調領域とを分離する像域分離手段と、該像域分離手段で分離された文字線画領域の画像を、当該文字線画領域に対応する形式で変倍する第1の変倍手段と、前記像域分離手段で分離された擬似中間調領域の画像を、当該擬似中間調領域に対応する形式で変倍する第2の変倍手段と、前記第1、第2の変倍手段それぞれで変倍された画像を合成する合成手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 3/40 ,  G06T 5/00 ,  G06K 9/20 340 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/393
FI (3件):
G06F 15/66 355 L ,  G06F 15/66 355 K ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 2値画像変倍方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355875   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-277662   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-057083
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