特許

J-GLOBAL ID：200903003583411636

コンピュータシステムおよびロック制御方法

発明者： 出羽 浩一 ,  花田 徹
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝コンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-154640
公開番号（公開出願番号）：特開平11-345043
出願日： 1998年06月03日
公開日（公表日）： 1999年12月14日
要約：

【要約】【課題】LANドッカーを使用してノートPCをネットワーク接続する環境において動作の信頼性を維持しつつ、着脱の自由度が高いロック制御を実現する。【解決手段】PC本体100がウェイクアップすると、LANコントローラ31の使用が可能か否かを調べるためのドッキング条件判別処理が行われる。ドッキング条件を満たすならば、LANコントローラ31は動作状態となり、またPC本体100はロック機構35によってロックされた状態で使用される。WOL機能がイネーブルされるとWOLEN信号が付勢されることにより、PC本体100が例えばスリープ状態に入ってDOCPWON信号がOFFになっても、LANコントローラ31は給電され続ける。この場合、ロック機構35によるロックは解除されているので、ユーザはすぐにLANドッカー200からPC本体100を取り外して携帯することができる。

請求項（抜粋）：

拡張ユニットに取り外し自在に装着可能なコンピュータシステムにおいて、前記コンピュータシステムによる前記拡張ユニットの使用が可能な状態であるか否かを検出する状態検出手段と、前記拡張ユニットの使用が可能な状態である期間中、前記拡張ユニットからの前記コンピュータシステム本体の取り外しを禁止するために前記コンピュータシステム本体を前記拡張ユニットにロックさせるロック制御手段とを特徴とするコンピュータシステム。

IPC (3件)：

G06F 1/16 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/00

FI (4件)：

G06F 1/00 312 K ,  G06F 3/00 W ,  G06F 1/00 312 S ,  G06F 1/00 330 F