特許
J-GLOBAL ID:200903003583650240

光応答性装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516716
公開番号(公開出願番号):特表平9-508504
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】第1の電極及び第2の電極(3及び4)を、光反応性ゾーン(2)の第1及び第2の主要表面のそれぞれの上に設ける。光反応性ゾーン(2)は、第1の半導電性ポリマーの領域(2a)及び第1の半導電性ポリマーから相分離された第2の半導電性ポリマーの領域(2b)を含むポリマー混合物の形態である。第2の半導電性ポリマーは、第1の半導電性ポリマーよりも高い電子親和力を有し、その結果、装置(1)の使用において、第1の電極と第2の電極(3及び4)との間の光電流は、第2の半導電性ポリマーを主として通る電子及び第1の半導電性ポリマーを主として通る孔を含む光反応性層上の光入射から得られる。
請求項(抜粋):
光応答性装置において、第一及び第二の主要面を有する光応答圏域と、光反応答圏域の第一及び第二の主要面上に夫々設けた第一及び第二の電極とを有し、光応答圏域が第一半導電性ポリマーの領域と、第一半導電性ポリマーから相分離された第二半導電性ポリマーの領域とを有するポリマー混和物を有し、第二半導電性ポリマーが第一半導電性ポリマーよりも大きい電子親和性を有し、従って使用時には光応答層に入射する光から由来する第一及び第二の電極間の光電流が第二半導電性ポリマーを支配的に通過する電子と、第一半導電性ポリマーを支配的に通過する正孔とを有することを特徴とする光反応性装置。
IPC (6件):
H01L 51/10 ,  H01L 31/08 ,  H01L 31/10 ,  H01L 51/00 ,  C08G 61/10 NLF ,  C08G 61/12 NLJ
FI (5件):
H01L 31/08 T ,  C08G 61/10 NLF ,  C08G 61/12 NLJ ,  H01L 31/10 A ,  H01L 29/28

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