特許
J-GLOBAL ID:200903003583774291

紙葉細断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278231
公開番号(公開出願番号):特開平5-092144
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、使用済みの機密書類等の紙葉を細断して処理する紙葉細断装置における過負荷細断時の変速機を低速回転に制御して高トルクによる細断制御装置に係り、使用済み紙葉の細断を停止することなく、連続的に細断して運転効率の向上を図り、運転操作の煩しさを解消すると共に、信頼性や安全性の向上を図るものである。【構成】 本発明は、使用済み紙葉を細断するカッタユニット8の回転軸に連結された変速機21を備えた駆動モータ10とを具備した紙葉細断装置において、上記カッタユニット8の入口側に使用済み紙葉の厚さ検出センサ22及び紙幅検出センサ23を順に配設し、この両検出センサ22、23に紙厚検出回路24及び紙幅検出回路25を接続し、この両検出回路に変速制御回路20を上記変速機21の回転を制御するように接続したものである。
請求項(抜粋):
使用済み紙葉を細断するカッタユニットと、このカッタユニットの回転軸に連結された変速機を備えた駆動モータとを具備した紙葉細断装置において、上記カッタユニットの入口側に順に配設された使用済み紙葉の厚さ検出センサ及び紙幅検出センサと、この両検出センサに接続された紙厚検出回路及び紙幅検出回路と、この両検出回路に接続され上記変速機の回転を制御するようにした変速制御回路とを具備したことを特徴とする紙葉細断装置。
IPC (3件):
B02C 18/06 ,  B02C 18/24 ,  B02C 25/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-091157
  • 特開昭64-085148

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