特許
J-GLOBAL ID:200903003584347753

水晶振動子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326450
公開番号(公開出願番号):特開平8-186466
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は水晶振動子を形成した後、プリント配線基板はどに半田接合するために高温(240°C前後)に晒されても、安定した周波数を導出することができる水晶振動子を提供する。【構成】 水晶板1の基部に延出された電極13a、14aを、基台2に植設された2本のリード端子3、4間に接続・配置するとともに、前記基台2に水晶板1を被覆するキャップ体5を接合して成る水晶振動子において、前記リード端子3、4と電極13a、14aとの接続がポリイミド系導電性樹脂の接続部材で、水晶板1と基台2との接合がポリイミド系絶縁樹脂の固定部材で夫々行われるとともに、両ポリイミド系樹脂のガラス転移点が240°C以上、弾性率、線膨張係数が実質的に同一である。
請求項(抜粋):
一対の電極を備えた水晶板を、2本のリード端子が植設された基台に接合させるとともに、前記各電極を各リード端子に接続させて成る水晶振動子において、前記リード端子と電極との接続がポリイミド系導電性樹脂で、水晶板と基台との接合がポリイミド系絶縁樹脂で夫々行われ、且つ両ポリイミド系樹脂のガラス転移点が240°C以上、弾性率、線膨張係数が実質的に同一であることを特徴とする水晶振動子。
IPC (5件):
H03H 9/10 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/05 ,  H03H 9/19

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