特許
J-GLOBAL ID:200903003584477630

車輪速検出装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122485
公開番号(公開出願番号):特開平10-311844
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 温度や振動などに対する耐久性を備え、かつ検出信号にノイズが入りにくい車輪速検出装置を提供する。【解決手段】 アウターレース部14に、出射用導光ブロック17と入射用導光ブロック18とが樹脂モールド21で固定されてなるセンサ端子部16を装着する。インナーレース部11にはセンサ端子部16に対向するようにセンサロータ15を配置する。センサロータ15の光透過部を通過した光が入射用導光ブロック18、入射用光ファイバ20を介して受光素子23へ光パルスとして入射することにより、車輪の回転速度を検出することが可能となる。このように、光信号が光ファイバを介して伝搬されるため、温度、振動、電磁波などの影響を受けずに車輪速検出を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合して相対的に回転する一対の輪体のうち、車輪が固定される一方の前記輪体の周面に沿って、回転方向に光透過部と光非透過部とが交互に形成されたセンサロータが周回して設けられ、車体側に支持される他方の前記輪体にフォトセンサ側の導光部材が樹脂モールドで固定されていることを特徴とする車輪速検出装置。
IPC (5件):
G01P 3/486 ,  B60T 8/00 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (5件):
G01P 3/486 B ,  B60T 8/00 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00

前のページに戻る