特許
J-GLOBAL ID:200903003584505898

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203459
公開番号(公開出願番号):特開平11-047080
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】レンズカバーに曇りが発生することを防止して、常にレンズカバーに曇りのない良好な状態で観察を行える内視鏡装置を提供すること。【解決手段】第1空間部11及び第2空間部12は、先端側でスコープ先端面2cに向かって開口したノズル14a,14bを介して外部空間に連通する一方、基端側でシース本体3bに設けたポート13a,13bを介して外部空間に連通している。シース3を外装したスコープ2は、外周側に第1のポート13a、第1空間部11、第1のノズル14aで構成される第1の流路21と、第2のポート13b、第2空間部12、第2のノズル14bで構成される第2の流路22とを備えている。第1のポート13aには送液手段の送水チューブ15及び吸引装置7の吸引チューブ17が連結され、第2のポート13bには送気装置6の送気チューブ16が連結されている。
請求項(抜粋):
挿入部と本体部とを有するスコープと、このスコープを覆うように外装されるシースとを備える内視鏡装置において、前記スコープの外周面側にスコープ先端側からスコープ基端側まで独立して延びる第1空間部及び第2空間部を設け、前記空間部の基端にスコープ挿入部の先端面に洗浄液を供給する送液手段又はスコープの先端面に気体を供給する送気手段又は体腔内の液体を吸引する吸引手段を組み合わせて接続することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/12
FI (2件):
A61B 1/00 300 Q ,  A61B 1/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202335   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083205   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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