特許

J-GLOBAL ID：200903003585286677

乗用芝刈機

発明者： 小笠原 博之 ,  箕浦 章 ,  松井 昭男 ,  原田 選也 ,  上村 勝彦
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-161484
公開番号（公開出願番号）：特開平7-016014
出願日： 1993年06月30日
公開日（公表日）： 1995年01月20日
要約：

【要約】【目的】 走行機体側からベルト伝動装置を介してモーアに動力を伝達するミッドマウント型乗用芝刈機において、ベルトテンションクラッチの配設位置を工夫することによってモーア装着用リンク機構の構造の簡素化をはかる。【構成】 モーアM装着用のリンク機構Rを左右一対の前部リンク3aと左右一対の後部リンク3bとから構成するとともに、モーアMに対する動力断続用のベルトテンションクラッチCを、モーアMの入力プーリmと複数のブレード5,5の回転軸5a,5aに装着のプーリ5b,5bとに亘って巻回されたブレード用ベルト伝動装置B2 に設けてある。

請求項（抜粋）：

走行機体(A)の前・後輪(1),(2)の間にリンク機構(R)を介してモーア(M)を装着するとともに、走行機体(A)側からベルト伝動装置(B1 )を介して前記モーア(M)に動力伝達可能に構成してある乗用芝刈機において、前記リンク機構(R)を左右一対の前部リンク(3a)と左右一対の後部リンク(3b)とから構成するとともに、モーア(M)に対する動力断続用のベルトテンションクラッチ(C)を、モーア(M)の入力プーリ(m)と複数のブレード(5),(5)の回転軸(5a),(5a)に装着のプーリ(5b),(5b)とに亘って巻回されたブレード用ベルト伝動装置(B2 )に設けてある乗用芝刈機。