特許
J-GLOBAL ID:200903003585502590
戸建て住宅用免震装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031314
公開番号(公開出願番号):特開平11-229666
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 地震発生時における免震性能を確保しながら、交通振動や生活振動等の日常的な上下方向の振動に対する除振性能の向上を図れるようにする。【解決手段】 戸建て住宅用基礎1と住宅用柱2との間に、ゴム状弾性体3と金属材4を交互に積層してなる軸ばね5を、その積層方向に直交する方向がほぼ鉛直となる姿勢もしくはその積層方向が水平方向に対して傾斜を付けた姿勢で基礎側連設部材1Aと柱側連設部材2Aとの間に介在させるとともに、基礎側連設部材1Aと柱側連設部材12Aとの間には、両者の一定以上の変位を制限するストッパー6及び当り部7を設け、かつ、ストッパー6と当り部7の当接部には緩衝材8を設けている。
請求項(抜粋):
戸建て住宅用の基礎と住宅用柱との間に設置される免震装置であって、ゴム状弾性体と金属材を交互に積層させてなる軸ばねを、その積層方向に直交する方向がほぼ鉛直となる姿勢もしくはその積層方向が水平方向に対して傾斜を付けた姿勢で上記基礎側に連設された部材と上記柱側に連設された部材との間に介在させるとともに、上記基礎側の連設部材と柱側の連設部材との間には、両者の一定以上の変位を制限するストッパー及び当り部を設けていることを特徴とする戸建て住宅用免震装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 331
, E04B 1/36
, F16F 1/38
FI (3件):
E04H 9/02 331 Z
, E04B 1/36 A
, F16F 1/38 Z
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